私は介護職に就いて3年になります。
次の段階として、介護福祉士国家試験の受験を考え「介護福祉士実務者研修」を受講しようと、近くで受講出来るところはないか探していました。
そんな時タイミング良く、勤務先に協議会企画の同講座開講案内が届き、受講を決めました。
スクーリング通学中は、通常勤務と講座が並行しているため、ゆっくり休める日はあまりありませんが、通学も10回程度という事もあり、自分がもっとステップアップするために頑張っています。
いざ受講してみると、介護技術の再確認や自分のウィークポイントを発見する事ができた4ヶ月でした。
今までは、自分自身が仕事に追われ、サービスのクオリティが心配でしたが、受講後は介助の際に利用者様から「前よりも楽だよ」と声を掛けていただいたり、自分でもスムーズだと感じる程、自身の体への負担も少なくなりました。
また、職場の先輩方のアドバイスが学習内容とリンクするので、すぐに仕事に活かせる場面が多くなりました。
人生のキーワードとして考えると「利用者様の心を見つめ続ける介護職。」として、ますます大切な仕事だという事を痛感しております。
以前、介護を学んだ学校の校長先生は、90代で現在も活躍されており、今も仕事の悩みや不安などを相談しています。
私もさらにステップアップしながら、ずっと介護の仕事を続けたいと思っています。
この講習は、実務経験を積み重ねてきている“今”だからこそ学ぶ意義があります。
利用者様の「考える杖」として、介護職の目が開かれますよ。
お問い合わせ