私は現在、93歳の祖母と同居しており、10年ほど祖母の介護をしている母を手伝いながら、長年お世話になっているデイサービスやショートステイの利用を通して介護の仕事に興味を持っていました。
アルバイトも9月で終わり、来春から本格的に仕事を再開したいと考えていたところ、友人より協議会の「働きたいネット」を検索してみたら?と勧められて介護職員初任者研修受講の申込みをしました。
受講する前は、知らない方たちの中に入ってうまくやっていけるのかがやはり不安でした。ところがいざ始まってみると、クラスもよくまとまっており、皆さんと協力し合える雰囲気がとても良く、楽しく通うことができました。
自宅でレポートを書く時なども、クラスメイトが励みになりがんばることができました。
講習が始まってからは規則正しい生活が送れ、宿題などもあって学生のような気分を久々に味わいました。介護の知識を学んだ後は祖母への接し方も勉強になり、その上、学んだ知識を母に伝えることができたのも良かったです。
今後は地元の川俣町で「介護の仕事で貢献したい!」と思っています。
当初は「3ヶ月間も通えるかな?」と迷いもありましたが、思いきって介護職員初任者研修を受講して本当に良かったです。皆さんと助け合いながら、切磋琢磨して勉強することができました。同じ目標を持つ仲間と出会えた事も大きな財産になりました。
この講習が自分のやりたい仕事に踏み出すきっかけの一歩になりました。先生方も親切に教えてくださいます。介護等の仕事に興味がある方へ受講を是非お勧めします。
スタッフの接遇レベルの違いに悩んでおり、全体のレベルアップを目指すため、今回申し込みました。今までの研修をふり返ってみると、内部研修の場合、けじめを付けるのが難しく、外部研修の場合は一部のスタッフのみの参加になってしまい、なかなか現場に生かすことができませんでした。しかし、こちらのセミナーは、講師の先生が赴いてくださり、且つ講習時間が1時間半ですので、全員で参加することができ大変助かりました。さらに、実施の時間帯も可能な限り、合わせてくれるので、これはもうやらない手はありません!
セミナーで教わった内容は、自分では出来ると思っていても、第三者に見てもらうことで改めて分かることが多く、振り返りの良いきっかけになりました。握手や笑顔の練習は、毎日の積み重ねが大事だと思うので、朝のミーティングでやっていきたいと思います。電話応対についても、相手のことを思いやる・考えることをちょっと意識することを実践していきたいと思います。また、ベテランスタッフも若手スタッフも一緒に楽しく学ぶことで、社内コミュニケーションの活性化にも繋がった気がします。
今は人材不足で少し苦労していますが、この教育を生かし未経験の方の雇用を進め、次に講師の先生や協議会スタッフの方が訪問された際は、変わった職場をお見せできるように頑張ります!
今回、原発事故当時の話を具体的に聞けた点が特に良かったです。ニュースで流れている部分もあるかと思いますが、当時、放射線がどのように流れ、なぜ飯舘村が被災したのかを数値やグラフで示しながら具体的に説明してくださったので、大変分かりやすかったです。また、弊社は放射線に関連する業務を行っているため、特定線量下業務にあたって守るべき法律や、放射線に関する新しい知識を習得でき、大変ためになりました。特定線量下業務については、法律に沿って社員を守る体制作りを今後も継続し、雇用の維持に繋げていきたいと思います。
これから参加を考えている企業は、放射線に対して正しい理解を得るチャンスですので、ぜひ受講してほしいと思います。原発事故当時の状況を知ることで、今日までの復興の歩みを知ることができます。自分たちの身に関わることですから、積極的に学んではいかがでしょうか。