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体験レポート

企業
「見学する側」で得られるお客様目線(企業のためのバスツアー/企業申込型)
カテゴリー: モデル企業に学ぶ企業の勉強会

楢葉町 アンフィニ株式会社様

 昨年に続き、弊社としては今回2回目の参加となりました。1回目の参加者から報告を受けた際に異業種だから学べるところ、学ぶところが沢山あるなと思い、自ら参加を申し出ました。

 今回、2社見学し経営者の方から話を聞かせていただくことができ、経営理念や戦略が真逆の会社でしたので非常に面白い内容でした。
 特に人材育成に関する考え方や教育方針についても大きな違いはありましたが、社員の発想力、行動力を活かし、それがボトムアップされていることで、社員のモチベーションアップに繋がり、やりがいと感じながら仕事をしている職場環境は、2社共に共通するところで弊社の人材教育においても参考になる部分が多々ありました。

 また、普段自社で仕事をしていてあまり気付かないことも、見学する側に回ることで、お客様として見るポイントが分かり、それを持ち帰り自社の5S活動強化にも反映させることができました。これについては他社を見学する機会もあまりないので、本ツアーに参加し非常に良かったと感じております。
 最後の振り返りセミナーにおいては、参加者の方々と意見交換できる時間や、渡部先生の解説と聞く時間もあり、自分以外の見方や考え方も持ち帰ることができました。

 今後も社内教育の一環として、毎回参加者を変えながらこのツアーに参加させたいと考えております。
 そこで参考になったことは直ぐにでも社内へ取り入れ、今後の運営に役立てながら、更には逆の立場で見学に来ていただけるような会社を目指します。正に『見て触れて、振り返り、持ち帰るツアー』でした。有意義な時間ありがとうございました。
 2回目、3回目の参加者や参加企業のためにも、見学できる会社を今後増やして頂きたいです。


求職者
職場体験は、就職への近道でした。
カテゴリー: 職場体験実習(大人のインターンシップ)

Y.S 様  20代 男性(南相馬市在住)

職場体験は、就職への近道でした。

STEP1 合同就職面接会in浪江
 ものづくりに関連する企業への転職を考えていたところ、ハローワークで面接会のポスターを見たのがきっかけでした。また、両親が「一度に複数の企業と会話ができる機会はなかなか無いから」と後押ししてくれました。スーツでなく普段着で参加できたことでリラックスしてお話ができました。今どんな人材が求められているのか、あらためて知ることも出来たことは大きな収穫でした。
面接会で話を聞いた企業の中でもっと詳しく仕事の内容が知りたいと考えていたところ協議会からお電話を頂き、職場体験実習をすることに決めました。

STEP2 職場体験実習
 実際の仕事を現場でさせて頂いたことで職場の5Sが行き届いていることや従業員の皆さんが前向きで元気に仕事に取り組んでいる姿を感じ取ることができました。また、体験中に「資格を先に取ることも良いけど、まず入社して経験を重ねることも大切だよ」と言葉をかけていただけたことも、応募を決めた一つの理由です。

求職者の方へ一言
 周りの助言も素直に聞いてみることが大事だと感じました。家族はもちろん、ハローワーク、今回の協議会のような支援機関など。
また、職場体験は、回り道ではなく応募を決意する為の近道だったかなと思います。


企業
時間に関する固定観念が変わりました(出張セミナー【企業力】)
カテゴリー: 出張セミナー(企業力・CS)

株式会社関工パワーテクノ様 建設業

タイムマネジメント研修

  社員が自分の仕事を抱え込んでしまうのか、時間外業務がなかなか改善しないため、まずは管理者を対象に、意識が変革できれば良いと思い申込みをしました。
  時間については、常に意識していましたが、改めて多くのことを考えさせられる研修で大変良かったです。
  講師の先生が、具体的な取組み事例や、日頃、聞く事ができない内容を分かりやすく説明してくれ、特に、仕事の優先順位付け(時間管理のマトリックス)の話は、実際の仕事にすぐに反映でき、効率的に業務を進めていくには良いものだと実感しました。早速、各社員に実践していこうと思います。
  この研修を通じ、時間は平等で与えられているものであり、伸縮が可能なものであること。自分の思い込みにより時間を左右していて、ひとり一人の意識が変われば、行動も変わってくることなど、2時間の研修で時間に関する固定観念を変えることができました。
  忙しくて時間がなく、研修開催が難しいと感じている企業様へ、出張セミナーはおすすめです。


企業
経営者の熱い思いがダイレクトに伝わりました(企業のためのバスツアー/企業申込型)
カテゴリー: モデル企業に学ぶ企業の勉強会

福島県郡山市 長谷川 栄二様

 「働き方改革」が叫ばれている現在、改革が難しいと思っていたコンビニ業界において、他社や他業種ではどのような取組みをされているのか興味があり、学べるところは積極的に吸収しようと、案内を見て即申し込みました。

 1社目の株式会社コンピューターシステムハウス様は、IT企業らしくテレワーク&フレックスを採用。自由に働く代わりにきちんとした数字目標があるので、実績を出さないと給料が上がらない実力成果主義。赤字になったら社長交代で日本には無い欧米的な考えでした。ガラス張りの成績評価、公表化、数値化を実践。なかなか私たちの業界では難しいが、見習うことが多い内容でした。

 2社目の共同印刷株式会社様は、何よりも家庭的な経営。従業員を大切にし、「模範的な社会人」の育成、幸せな社員づくりを目的としていました。古来の日本的な経営方針で、この会社に関わる全ての人たちがみんな幸せであることを願う、まさに幸せ創造企業でした。
みんなで感謝し合う温かい社風づくり、他者に感謝の気持ちを書いてお礼を伝える「ありがとうカード」等、社内の良い雰囲気づくりを考えていらっしゃいました。

 私たち接客業の場合、成績の見える化は難しいですが、何らかの形で成績評価をガラス張りにしないと、従業員のモチベーションは上がっていかないし、平等性を保つのが難しくなります。また働きやすい環境づくりを考えると、従業員を一番に考えている社風を見習わなくてはならないと強く感じました。

 半信半疑で参加させてもらいましたが、経営者の熱い思いがダイレクトに伝わりました。非常に学ぶことが多く、今後の経営についてどうあるべきか?どうしたら働きやすい環境にしていく事ができるか?とても良いヒントをいただきました。

 早速出来る事からひとつずつ始めていきたいと思います。


企業
大いに刺激のある1日でした(企業のためのバスツアー/企業申込型)
カテゴリー: モデル企業に学ぶ企業の勉強会

茨城県つくば市 M・S様

 当社の福島工場を創業するにあたり、今回のバスツアーの案内を知り参加いたしました。
 見学した2社は、それぞれの取組みが対照的でした。1社目は、日報の活かし方、評価への利用など、独自の取組みをされていました。2社目は、震災後に会社方針まで変更して立て直した過程が、参考になりました。“ありがとうカード”にヒントを受け、当社においても新しい取組みを考案中です。
 今まで、数多くの改善や改革を進めて来ていますが、他社を見ることで別の角度からの視点につながるきっかけになります。
 また、参加した幾つかの企業の方々とお話しをすることで、大いに刺激を受けました。


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